全国のキッズダンスコンテストにおいてJUDGEを担当するJUDGEに審査ポイントを聞いていくインタビュー第9弾はチャレンジカップ2016北海道予選においてJUDGEを務めたがNAOYA(ULTIMANIA/MOOPIN)登場。
若手の時代から現在まで北海道内外でもバトルやコンテスト長年に渡って好成績を収める北海道にか欠かせないダンサーの1人!!
その音楽でどれだけ自分をレペゼンしてるか。ってとこにまず目がいきますね。
スキルが高いダンサーはキッズでも沢山増えてきて、それは素晴らしい事
でもあるのは間違いないんですが、この音楽にこうして自分を乗せたい。魅せたい。
っていう気持ち、精神力が見えるダンス。匂いがプンプンするダンスにグッと惹かれます。
もちろんダンスコンテストなんで、振り、構成、衣装・・もちろんバランス等も見ていますが、
それを光らせるのも、濁してしまうのも気持ち、モチベーションのような気がします。
ダンスの練習も必要ですが人間として高めていくのもダンスを魅せていく上で
重要なのではと考えます。踊るのも見るのも「人」ですから・・・・
そして悩んで練習して自分と音楽と向き合って出来た作品は例え賞に入らずとも素晴らしい
ダンスと思います。
そしてその作品を愛して突き抜けてくれれば感動を与えるくらいになるのではないかなと思います。
すると結果はついてくるのではと・・・・もしついてこなくてもその舞台で踊った心地よさにまた
自分を高めてくれ更なる進化のきっかけをくれると思いますよ。
音楽を愛して、自分を信じて色々挑戦して貰いたいです。
キッズダンサーはダンスもそうだけどチームメイトと普段から色んなことを共有したほうが良い。
ダンスも遊びも・・・・いいも悪いも(笑)そこからチームとしての一体感に深みが出るのではないかな?
先生に振り付けしてもらってるチームはもっと先生と歩み寄って自分たちの思いや考えを伝えてみては?
そして先生が汲み取ってみんなで作品を作っていく。するとその振りに対しての思い入れも何倍にもなるのではと・・・
あと、チャレンジ精神。上手くいかなくても絶対に少しでも前進しているのでたくさんたくさんコンテストにチャレンジ
して色々味わって一人間、一ダンサーとしても深く強く成長して行って欲しいと思います。
1996年にSTREET DANCEに出会いDANCEを始める。
初めて出たコンテスト【グローバル】にて優勝を飾る。これを皮切りにTV東京【RAVE 2001】【JAPAN DANCE DELIGHT】において北海道代表を務める。
バトルにおいても【アゲCUP】【FUNKY】など優勝多数。【WDC】で北海道代表も務める。
数々のコンテスト、バトルに輝かしい成績を残す。
TRFのバックダンサー、ドリカムのオープニングACTなどもこなす。
育成、指導にも力を入れており、HIPHOPカルチャーを広める為に飛び回る!
北海道内外でもワークショップをこなし北海道最大級コンテスト2013 KING DANCE MATSURI では優勝を飾る。バトルでも2013.2016 WDC 北海道大会優勝と進化し続ける