全国のキッズダンスコンテストにおいてJUDGEを担当するJUDGEに審査ポイントを聞いていくインタビュー第三弾はスーパーキッズ沖縄予選においてJUDGEを務めたKYOGO(D’OAM)にインタビュー!
世界を股にかける関西を代表するHIPHOP TEAM D’OAMのメンバー!
JUDGE目線は注目だ!
キッズダンスコンテストであろうが、大人であろうが、同じ視点でみています。
ポイントは沢山ありますが、まずは、音楽と共にあるかどうか。
音楽を感じた上でのパフォーマンスであったり、構成であったり。
それが、素直にナチュラルに表現出来ていれば最高ですね。
あとは、チームとしての色がちゃんと出ているかどうか。
何が自分達の売りなのか、やりたい事、伝えたい事なのか、やっぱりそれを突き詰めて、考えてるチームに惹かれます。
だから、勝つ為にこんなスタイルとか、勝つ為にこんな構成とか、こんなリズムとかが先行し過ぎると、凄いなぁーとは思うんですが、心は動かないです。
それ以外にも、色んな要素を総合して見るように心がけていますが、最終的にはカッコいいかどうかです(笑)
とにかく、すべてに感謝し、ダンスを、チームを続けていって欲しいと願います。
やっぱり、チームとしてどれだけ共に時間を過ごしてきたか、一緒に汗を流して、笑ったり、泣いたり、喧嘩したり、そんな部分がチームの色となり、それぞれを人して成長させるものだと思います。
突き詰める、自ら考え、行動し実現できる。そんな情熱のあるキッズダンサーが増えて欲しいと思います。こんなありきたりな事しか言えませんが、これをこの文章から学ぶのではなく、自分で経験し自分に響いた時やっとこういう言葉の意味が分かると思うので、いっぱいチャレンジして下さい!!
大阪を拠点に、D’OAMのメンバーとして世界各国にてWS,Judge,player として活動中。
Hiphop culture と自身の感性との融合、そして、音楽への融合をテーマにナチュラルかつ力強いダンスで、日々躍進中。